おしゃれでかっこいいキャンピングカー8選!デザイン・機能性で選ぶおすすめモデル
公開日:2025年3月14日- カテゴリー:
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近年はキャンピングカー需要の高まりによって、おしゃれでかっこいいキャンピングカーも増えてきました。「デザイン性の高いキャンピングカーがほしい」「かっこいいだけでなく、機能性も高いキャンピングカーを探している」等、ユーザーのニーズも多様化しています。
本記事では、おしゃれでかっこいいキャンピングカーを8種類紹介すると共に、キャンピングカーを選ぶポイントを解説します。
おしゃれでかっこいいキャンピングカー8選
ここでは、数あるキャンピングカーの中から、おしゃれでかっこいいキャンピングカーを8種類紹介します。
キャンピングカーの購入を検討している方や、キャンピングカー選びに悩んでいる方は参考にしてください。
FOCS FIKA
FOCS FIKAは、フジカーズジャパンが手掛けているキャンピングカーです。ベースは「トヨタハイエースロング・ワイド・ミドルルーフ ワゴンGL」、定員は乗車8名、就寝は3名です。
二の字シートと壁にピッタリ設備を貼り付けるデザインで、車内の見通しのよさを実現しました。
ステンレスシンク・カセットコンロ・12ℓ給排水タンク・45Lの両開き冷蔵庫・収納庫・長さ1920mm×1530mmのベッド等を標準装備し、オプションでクーラーも設置可能です。
設備は木目調で統一され、落ち着いていてスタイリッシュな雰囲気を醸し出しています。2人旅から家族旅行まで対応できるのが強みです。外観はノーマルなハイエースワゴンと変わらないため、キャンピングカーを運転するのが初めての方でも運転しやすくなっています。
FOCS Ds F-Style
FOCS Ds F-Styleは、フジカーズジャパンが手掛けている「トヨタハイエースロング・ワイド・ミドルルーフ ワゴンGL」をベースとした、ファミリーでの旅行を想定したキャンピングカーです。乗車時は7名乗り、就寝時は3名乗りですが、オプションマットを追加すると子ども2名が就寝できます。4~5人の家族旅行にはピッタリです。
シンク・フォーセット・10Lの給排水タンク、40Lの横開き冷蔵庫が標準装備されており、オプションで電子レンジやFFヒーターが設置可能です。
収納も、ベンチ下、キャビネット、オーバーヘッド収納と豊富で、車内が荷物でごちゃつくこともありません。
FOCS Ds L-style
FOCS Ds L-styleは、フジカーズジャパンが手掛けているキャンピングカーで、先に紹介した「F-Style」の姉妹品です。「トヨタハイエースロング・ワイド・ミドルルーフ ワゴンGL」をベースとしているところは同じですが、「F-Style」がファミリー向けなのに対し、「L-style」は2人旅向けのレイアウトです。
定員は乗車時6名、就寝時3名と 「F-style」よりゆったりとしています。オプションマットを利用すれば子どもが2名、追加で就寝が可能です。
L字型のリビングダイネット、後部にギャレーキャビネットが設置されており、家でくつろいでいるかのような雰囲気です。標準装備、オプション装備は「F-style」と同等となっています。
外観はノーマルなハイエースロングなので、一般的な駐車場にも停車可能です。
ローラーチーム ゼフィーロ 285TL
ゼフィーロ 285TLは、イタリアのビルダーローラーチーム製のキャンピングカーです。ベース車は「フィアット デュカト」、定員は乗車時・就寝時共に5名です。
ヨーロッパのビルダーらしい洗練されたデザインが特徴で、機能にも優れています。電動で昇降する大型プルダウンベッドや3口コンロ、燃料式温水ボイラーなどが標準装備されており、ベッド下には広々とした収納も備わっています。
移動するホテルといえような格好良さです。
ローラーチーム リビングストーン5
リビングストーン5は、ローラーチームが手掛けるキャンピングカーです。ベース車は「フィアット デュカト」。高い断熱性と防音性に優れ、オールシーズン快適な車内泊を楽しめます。定員は乗車時・就寝時共に4名、子どもが1名追加できます。
常設2段ベッド、カセットトイレ、温水シャワー、2口コンロ、たっぷりとした収納などが標準装備されており、車内で本格的な調理も可能です。
ローラーチーム リビングストーンK2
リビングストーンK2は、「フィアット デュカト」をベースとしており、2人旅がコンセプトです。定員は乗車時4名、就寝時は大人2名です。温水シャワーやFFヒーター等が標準装備されており、車体は断熱性・防音性に優れています。
また、ガラスカバー付2コンロバーナー、混合栓付きシンク、85Lの冷蔵庫等も標準装備されているので、車内で凝った料理も作れるでしょう。インテリアは淡い色合いで統一されており、ラグジュアリーな空間を演出しています。
ローラーチーム リビングストーンKJ
「リビングストーンKJ」は、「フジカーズジャパン特別モデル」として改良されたキャンピングカーです。ベース車はローラーチームが製造・販売している他のキャンピングカーと同じ「フィアットデュカト」ですが、車長が5410㎜と最短です。
キャンピングカーのデメリットとして「車長が長かったり車高が高すぎたりして運転しにくい」ことが挙げられますが、リビングストーンKJならば小回りもききやすく初めてキャンピングカーを運転する方でも安心です。
また、設備も日本のユーザーが使いやすいようにカスタマイズされつつ、ラグジュアリーな雰囲気は損なわれていません。また、トイレやシャワーを常設していない分、マルチルームを設置しているので使い方の自由度が増しています。
欧州のビルダー製のキャンピングカーを購入したいが、日本では使いにくいのではないかと思い、悩んでいる方には適している製品です。
モービルヴェッタ
モービルヴェッタは、1960年代に創業したイタリアの家具メーカーが起源のビルダーです。職人の技術を活かした洗練されたデザインが特徴で、明るめな配色がスタイリッシュさを際立たせます。
定員は乗車時は5人、就寝時は6名と2人〜ファミリーまで幅広いシチュエーションに対応しています。トイレとシャワールームはセパレートで、後部空間はアイランド式の常設ベッドという多人数でも使いやすい間取りが特徴です。
キャンピングカーを選ぶ際のポイント
キャンピングカーを選ぶ際は、価格やベース車以外に以下のポイントに注目しましょう。
- 利用する人数
- 利用する時期
- 必要とする設備
キャンピングカーは同じ車種をベースとしていても、モデルによって乗車時と就寝できる人数が異なります。家族で利用するのか1~2名で利用するかで、適した車種が異なります。
また、利用する時期も重要です。特に夜の寒さが厳しい時期や、夏の暑い時期に車中泊をしたい場合、断熱性が高い車種を選ぶことをおすすめします。また、主に夏に利用する場合は、エアコンが設置できる車種を選びましょう。
このほか、どこに車中泊をするかで必要な設備は異なります。例えば、山の中で車中泊をしたい場合は、トイレやシャワーが設置されている車種が適しています。EVパークや道の駅等トイレ、お風呂などの設備が整っている場所で車中泊をする場合は、ベッドをはじめとする快適に眠れる設備が設置してある車種がおすすめです。
こちらの記事では、キャンピングカーの選び方について解説しているので、ぜひ参考にしてください。
最高の1台に出会おう!キャンピングカーの選び方まとめ
まとめ
今回はおしゃれでかっこいいキャンピングカーを8種紹介しました。
海外のビルダーの車種もありますが、全てフジカーズジャパンで取り扱っているキャンピングカーです。また、フジカーズジャパンは全国に販売店がございますので、実際に車両を見てみたいという方はお近くの店舗に是非お問い合わせください。
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