非日常を楽しむ!静岡でトレーラーハウスに宿泊できるキャンプ場
公開日:2021年11月19日- カテゴリー:
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さまざまな旅行のスタイルがある中で、ある程度快適な空間を維持しつつ、非日常感や自然との触れ合いを楽しめるとして人気なのがトレーラーハウスです。静岡県にもトレーラーハウスに宿泊できる施設は多くあり、自然の中で過ごす非日常を楽しめます。
今回は、トレーラーハウスの魅力や静岡県でのおすすめキャンプ場についてご紹介します。
トレーラーハウスに泊まる魅力
トレーラーハウスとは、見た目はほとんど家のようなものでも、トレーラーとして車輪がつき移動が可能なものを指します。
アメリカでは実際にトレーラーハウスで移動しながら住んでいる人も多くいますが、日本では宿泊施設として利用されることが多いと言えます。また、日本の公道を走れる程度の大きさのキャンピングトレーラーをキャンプ場に設置し、トレーラーハウスとして貸し出しているケースもあります。
こういったトレーラーハウスには、どのような魅力があるでしょうか。
日常から離れた圧倒的な非日常空間
道の狭い日本では、トレーラーハウスを見たことがあるという人がそもそも少ないのではないでしょうか。
トレーラーハウスは移動も可能な家として大きなインパクトがあり、ホテルやコテージなどとは違う非日常空間を楽しめます。
キャンプ場によってトレーラーハウスの内装にも工夫が凝らされており、普通の家のようでありながら日常では決して味わえない空間で過ごすことが可能です。
高級ホテルにも劣らない設備
多くのトレーラーハウスは、一見するとどこにでもあるような家に見えて、高級ホテルにも劣らないような設備を備えています。
ベッドをはじめとした家具の使い勝手や品質はとてもよく、アメニティが充実しているところも多くあります。ホテルではあまり見ないようなおしゃれな内装を楽しめるのも、トレーラーハウスの魅力です。
自然との触れ合い体験
日本でトレーラーハウスに宿泊できるのは主にキャンプ場で、自然に囲まれた空間であることがほとんどです。
テント泊やコテージ、ログハウスと比べると普段の生活に近いトレーラーハウスですが、だからこそ扉を開けた先の自然とのギャップが魅力。キャンプ場ごとに特徴のある景観やアクティビティが“家”にいながら楽しめるのは、トレーラーハウスならではの体験だと言えます。
静岡県でトレーラーハウスに泊まれるキャンプ場
ここからは、静岡県でトレーラーハウスに泊まれるおすすめのキャンプ場についてご紹介します。
Highter Ground Camping
牧之原市にあるHighter Ground Campingは、ビーチからすぐの位置にあるリゾートキャンプ場です。まるで日本ではないような異国情緒あふれる敷地内には4つのトレーラーハウスがあり、別荘で過ごすような感覚で休日のひとときを楽しめます。
トレーラーハウスは高品質な作りの国内産で、ウッドデッキでのんびり過ごしたり、ハウスの前でバーベキューを楽しんだりできます。
Highter Ground Campingは、静波海岸がすぐそこにあるという立地も魅力です。着替えてすぐにビーチで遊べる他、思いっきり遊んだ後はすぐにトレーラーハウスで休憩できます。
周辺観光地は、静波海岸以外には掛川花鳥園、お茶の郷、浜岡原子力館、大井川鉄道などが車30分圏内にあります。車20分圏内には温泉もあるため、備え付けのバスではなくゆったりと温泉に入りたい場合に利用できます。
竜洋海洋公園オートキャンプ場
磐田市にある竜洋海洋公園オートキャンプ場は、さまざまなタイプの宿泊設備が整ったオートキャンプ場です。トレーラーハウスの他にはコテージやキャンピングカー用の電源付きサイト、通常の電源付き区画サイト、フリーサイトが利用できます。
竜洋海洋公園オートキャンプ場のトレーラーハウスはキャンピングトレーラーを使用したもので、限られたトレーラーのスペースに作られた生活空間を楽しめます。冷蔵庫や炊飯器、電子レンジ、調理器具、テレビ、エアコンなど快適に過ごすための設備はひととおり整っており、思い思いの時間を楽しめます。
敷地内にはきれいなトイレや2ヶ所ある炊事場、子どもたちが遊べるプレイロット、キャンプファイヤーなどのイベントを行うファイヤービット、キャンプ用品のレンタルなども行っている管理棟があります。
PICA富士ぐりんぱ
PICA富士ぐりんぱは、富士山を目の前に望むことができるキャンプ場です。焚き火をしながら眺める富士山は最高の景色で、日常の嫌なことも忘れることができるはず。
PICA富士ぐりんぱにはさまざまなタイプのトレーラーハウスがあり、利用人数や好みで選ぶことができます。どのトレーラーハウスにもウッドデッキがあり、ゆったりとした時間を過ごすことが可能です。
トレーラーハウスの他には、電源のないフリーサイトが利用できるグリーンエリア、森の中で過ごすことのできるコテージ、電源付きテントサイト、実物大のシルバニアファミリーの家に泊まれるコテージなどがあります。
PICA富士ぐりんぱのすぐ近くにはさまざまなアトラクションや遊具のある「遊園地ぐりんぱ」があり、フットゴルフ・ディスクゴルフが楽しめるエリア、愛犬も一緒に楽しめるドッグランなども利用できます。
はるの川音の郷
浜松市にある「はるの川音の郷」は、自然に囲まれた立地が魅力的なキャンプ場です。
「自然と遊ぼう。」をコンセプトにしており、清流・清流熊切川での川遊びや鮎のつかみ取りなどを楽しめます。近隣には春埜杉、新宮池、明神峡などの自然スポットが多く、自然に触れ合いたいときには特におすすめです。
はるの川音の郷では数多くのトレーラーハウスを備えており、大型のタイプから比較的小型のタイプまで選べます。中には、キャンピングカーに泊まれるプランもあります。トレーラーハウスはこまめにメンテナンスがされており、初めてキャンプに挑戦する方におすすめです。
他には、電源が利用できる通常のキャンプサイト、愛犬と一緒に自然を満喫できるドッグランサイトがあります。なお、トレーラーハウスではペット同伴ができないので注意が必要です。
キャンピングトレーラーを使った旅もおすすめ
キャンピングトレーラーとは、牽引車が引っ張ることで道を走れるトレーラーをキャンピングカー仕様に架装したものを指します。元がトレーラーのため車道を走れる程度の大きさではありますが、トレーラーハウス同様、小さい家がまるごと走っているような車両です。
キャンピングトレーラーの中身はそのまま部屋のようになっているため、牽引車で引っ張り、長期旅行を楽しむといった使い方ができます。
キャンピングトレーラーではベッドでしっかり休めるため長期旅行でも疲れを取ることができ、天気が悪いときはソファとテーブルで好きなことをして時間を潰せます。トレーラー部分をオートキャンプ場に置いておけば、牽引車だけで周辺の観光地を回るといった楽しみ方も可能です。
キャンピングトレーラーは牽引免許がないと運転できないように思えるかもしれませんが、750kg以下の小型のタイプであれば普通免許だけでも牽引可能です。小型のキャンピングトレーラーでも最低限の装備は整っていることが多く、3~4人の家族であれば十分に寝泊まりができます。
牽引免許が必要な中型、大型のキャンピングトレーラーになると、内装が充実してきます。ベッドなどの家具は高級品になり、サイズも大きくゆったりと使えるでしょう。インテリアも高級感のあるものになり、広々とした車内スペースでは車の中だということを忘れて過ごせるはずです。
フジカーズジャパンではキャンピングトレーラーのラインナップも充実しています。
購入をご検討中の方は是非一度ご覧になってみてください。
トレーラーハウスでゆったり過ごそう
今回ご紹介した以外にも、静岡県にはトレーラーハウスで宿泊できるキャンプ場はいくつもあります。
別荘感覚の非日常空間で過ごせる魅力のあるトレーラーハウスは、キャンプを始めたいけどアウトドアに不安がある方にもおすすめです。
また、静岡県にお立ち寄りの際にはフジカーズジャパン 浜松店にも是非お立ち寄りください。
豊富なサービスを取り揃えてお待ちしております。
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