迷ったときに見る7選!関東のおすすめキャンプ場やキャンプ場の選び方
公開日:2022年9月2日 2022年9月27日 更新- カテゴリー:
目次
近年はアウトドアブームでキャンプに挑戦する人が増えており、自分もキャンプをしてみたいという方も多いのではないでしょうか。
今回は、関東のおすすめのキャンプ場やキャンプ場の選び方についてご紹介するので、関東で行き先を探している方はぜひ参考にしてください。
関東のおすすめキャンプ場7選
ここでは、おすすめのキャンプ場を関東から広くピックアップしました。
昭和の森フォレストビレッジ
千葉県千葉市に位置する、キャンプ初心者はファミリーにおすすめのキャンプ場です。炊事場やトイレなどの設備が充実している、レンタル品が豊富、スタッフが24時間常駐しているなど高規格キャンプ場としての条件を満たしており、キャンプに慣れていなくても安全に楽しむことができます。
サイトはオートサイトがメインで、電源付きのオートサイトも利用できる他、デイキャンプのプランも用意されています。
近くにスーパーや薬局がある利便性も特徴で、合宿施設に宿泊することも可能です。
小田原市 いこいの森 RECAMP おだわら
神奈川県小田原市に位置する、都心からもアクセスしやすいキャンプ場です。リニューアルして新しく、場内全域で無料Wi-Fiが利用できるなど利便性が高くなっています。最寄りの高速道路ICから5分とアクセスしやすく、周辺に観光地が多い点も特徴です。
キャンプ場内にはさまざまなサイトがあり、林間オートサイトや密林テントサイト、清流リバーサイトなどが利用できます。
場内ではさまざまなイベントが開催されており、子どもから大人まで楽しめるジップラインなどの施設も豊富です。
オートキャンパーズエリアならまた
群馬県利根郡みなかみ町に位置する、カヌーの聖地としても知られるキャンプ場です。SUPの利用者も多く、カヌーの持ち込みもできます。オートサイトはすべて芝生となっており、アウトドアの拠点として利用することも可能です。
オートサイトの中には電源が利用できるサイトもあります。ソロキャンプに向いたプランやファミリーサイトなどもあり、用途に合わせてプランを選ぶことも可能です。
水府竜の里公園
茨城県常陸太田市に位置する、温泉施設が近くにあるオートキャンプ場です。自然あふれる山間部に位置し、全身で自然を感じられるハイキングコースや満天の星空が魅力です。
温泉施設は徒歩5分の距離にあり、日中遊び回った疲れを癒すことができます。
サイトはオートサイトがメインですが、フリーサイトも利用できます。
TENKOO キャンプ場
東京都八王子市にある、サバゲーフィールドをそのまま使ったキャンプ場です。日中はサバゲーフィールドとして運営しているため、チェックインは17時からと遅めですが、サバゲーフィールドならではの世界観でキャンプを楽しめます。
サバゲーフィールドのため18歳未満が利用できない点に注意が必要ですが、サイト内は焚き火が可能であり、幻想的な夜景を楽しめるなど魅力も豊富です。
SOLABASE
埼玉県加須市に位置する、グランピング施設です。グランピングとは道具を持たずにキャンピングができる施設を指し、SOLABASEではグランピング用の大型テントの他、ゲストハウスに泊まることもできます。バーベキューや焚き火も手ぶらで楽しむことが可能です。
目玉となるのは気球のフライト体験で、上空1,000mからの絶景を楽しむことができます。
那須 大蛇尾渓谷『龍の国』オートキャンプ場
栃木県那須塩原市に位置する、2021年にリニューアルしたばかりのキャンプ場です。渓谷や渓流で有名な那須の大蛇尾渓谷に位置しており、日本屈指の清流で釣りやカヤックなどを楽しめます。
キャンプ場内はシャワーなど設備が整っており、薪や炭を購入することも可能です。
キャンプ場ではオートサイトの他、フリーサイトが利用でき、手ぶらでもキャンプを楽しめるプランもあります。カヤックや浮き輪を使った水遊び、キャニオニングなどアクティビティが豊富なことも特徴で、デイキャンプや日帰りバーベキューのプランも選択可能です。
キャンプ場の選び方
ここまでおすすめのキャンプ場をご紹介してきましたが、ここからはキャンプ場を選ぶポイントについてご紹介します。
どんな設備が利用できるかを確認
キャンプ場によって、利用できる設備は変わります。例えば、トイレや水道はほとんどのキャンプ場で利用できますが、炊事場がなかったり、シャワーが使えたりと使い勝手が変わってくるため、事前に確認しましょう。
心配な点があれば利用前に電話で確認する、設備の使い心地に関しては口コミを参考にするなどもおすすめです。
安全にキャンプができるかを確認
特にキャンプ初心者のうちは、安全にキャンプできるかも大切なポイントです。野外で宿泊する以上はある程度の危険はあるため、身を守るためにも事前に確認しましょう。
具体的には、キャンプ場に管理人が常駐しているところは万が一のときに頼ることができるので、比較的安心だと言えます。
また、キャンプ場としての設備が整っている「高規格キャンプ場」を狙ってみるのもおすすめです。
具体的な定義はありませんが、各設備がきれいに整えられていること、トイレ・シャワー・常夜灯などの設備がしっかりしていること、売店やレンタルが充実していることなどが高規格キャンプ場の条件として挙げられます。
車でアクセスできるか、サイトまで乗り入れできるかを確認
車でキャンプ場へ訪れる際には、アクセス性についても事前に確認しましょう。車でアクセスできないキャンプ場はほとんどないと思われますが、公共交通機関を利用したほうが行きやすいところもあるかもしれません。
また、キャンプサイトまで乗り入れができるかどうかも重要です。キャンプ場によっては駐車場からサイトまで距離がある場合もあり、荷物が多い場合は苦労することがあります。
キャンピングカーでのキャンプ旅行もおすすめ
ここまで関東のおすすめキャンプ場についてご紹介してきましたが、キャンプを楽しむためにはキャンピングカーを使うのもおすすめです。
キャンピングカーは、ベッドを始めとした家具・家電を車内に備え、快適に車中泊できるようにカスタムした車を指します。
さまざまなタイプがあり、大型でまるで家の中を再現したようなものもあれば、軽自動車をベースにコンパクトに作られたものもあります。
キャンピングカーを使えば、キャンプにおいて以下のような使い方ができます。
・キッチンを備えたモデルであれば、車内で調理や下処理ができる
・冷蔵庫を使って食材を保管・運搬できる
・サイドオーニングを使ってバーベキューが快適に楽しめる
・テント泊をしない人も車内で車中泊できる
・雨が降っても車中泊に切り替えられる
キャンピングカーは普通の車と同様にレンタルして試してみることも可能です。
フジカーズジャパンでもキャンピングカーのレンタルを行っているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
キャンプでアウトドア体験を楽しもう
自然の中で過ごし、食事や睡眠も野外で行うキャンプは日常ではできない貴重な体験が詰まっています。
当コラムではキャンプについてのノウハウ記事も多く掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
また、キャンピングカーで温泉へ行く旅を考えている場合は、以下の記事もあわせてご覧ください。
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