おしゃれアイテムで楽しさUP!おすすめキャンプギア16選
公開日:2020年5月15日 2021年9月29日 更新- カテゴリー:
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キャンプを楽しむためには、どんなキャンプギアを持って行くかが重要です。持って行ける荷物には限りがありますが、自身の気分を上げるおしゃれなキャンプギアがあれば非日常の時間をより楽しめます。今回は、キャンプの気分を上げるおすすめおしゃれキャンプギアについてご紹介します。
おしゃれアイテムでキャンプをめいっぱい楽しもう!
キャンプへ持って行けるアイテムには限りがあるため、人数や移動手段も考慮しつつ現実的な量に抑える必要があります。しかし、必要最低限の荷物だけを揃えたキャンプは存分には楽しめないかもしれません。おしゃれなキャンプギアが1つあるだけで気分も変わるため、荷物の許す限りで自分の好きなキャンプギアを持って行くのがおすすめです。
荷物をできるだけ減らしつつおしゃれにキャンプを楽しむには、必要最低限のキャンプギアをおしゃれアイテムで固めるという手もあります。
以下におすすめのキャンプギアをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのおしゃれキャンプギア16選
テーブル
テーブルは料理や飲み物などを置くのに使うため、必須のキャンプギアの1つです。機能性に優れているだけでなく、見た目もおしゃれなテーブルが多く販売されています。
スノーピーク アジャスタブルF. テーブル竹
キャンプギアを多く販売しているスノーピークの、複数のテーブルをつなげて使うこともできる木目調のテーブルです。木目調のデザインが自然の中で映えるだけでなく、脚の長さをそれぞれ調節できるのがポイント。キャンプサイトでは地面が平坦だとは限りませんが、ある程度の傾斜があっても簡単に調整できます。
キャプテンスタッグ CSクラシックス FDパークテーブル 60
同じく多くのキャンプギアを販売するキャプテンスタッグから、天然木の風合いがおしゃれなローテーブルです。2つと同じ模様のない天然木の風合いは、ステンレス製のキャンプギアを置いても映えます。ローチェアを使うなら、ぜひ合わせたいアイテムです。
チェア
キャンプ用のチェアには、普通の高さからローチェアまでさまざまなタイプがあります。デザインはもちろん、折りたたんだときのサイズなどの使い勝手も要チェックです。
カーミットチェア レッド
シンプルなデザインながら、ウッドフレームと赤い布地のバランスがかわいらしいチェアです。収納することでコンパクトにまとまり、持ち運びでも場所を取りません。その便利さとデザイン性から、キャンプの定番アイテムの地位を確立しています。
ヘリノックス HOME コンフォートチェア
座り心地の良さを追求したローチェアです。お尻をすっぽりと包み込むような座り心地で、キャンプ場で長時間座っていても疲れにくく、ゆったりとした時間を楽しめます。アルミフレームを採用しているため耐久性が高く、キャンプ場だけでなく家でも十分に使えます。
テント
キャンプの必需品であるテントですが、機能性だけでなく、デザイン性で選ぶこともできます。「これだ!」と思えるお気に入りのテントがあれば、キャンプをより一層楽しめるはずです。
ノルディスク アルヘイム
おしゃれでスタイリッシュなワンポールタイプのテントです。ノルディスクのテントはオフホワイトのカラーも特徴で、派手さはないものの、エスニックな風合いを楽しめます。使用人数に合わせてサイズを選択することも可能です。ワンポールテントはスタイリッシュなだけではなく、周囲をペグ打ちしてポールを立てるだけという簡単設営も魅力の1つです。
コールマン オアシステント
家のような見た目をしている個性的なテントです。レトロなデザインも魅力で、他とはあまり被らない個性的なテントが欲しいという場合にもおすすめです。中は広く作られており、4~5人が入っても快適に過ごせます。
タープ
テーブルや荷物を下に入れておけるタープも、キャンプの必需品の1つです。大きな布地を屋根代わりにするようなシンプルなアイテムですが、おしゃれなデザインもあります。
タトンカ タープ 2TC
コットンの風合いがおしゃれなタープです。コットン製のタープは重量があるのがデメリットですが、このタープはそれほど重くなく、設置も難しくありません。品質も良く影が濃いので、しっかりと日差しを遮ってくれます。
ノルディスク カリ ダイヤモンド
ダイヤ型をしたおしゃれなタープです。キャンプサイトの状況に合わせてさまざまな張り方ができるだけでなく、特徴的な形状により耐風性を増しているので風の強い日でも安心して使用できます。火の粉に強い素材を使用しており、下で焚き火をすることも可能です。
ランタン
夜は暗くなるキャンプサイトでは、ランタンは必須アイテムの1つです。シンプルでリーズナブルなランタンや機能性を重視したランタンもありますが、明かりは気分を左右する大きな要素なので、デザインにもこだわってみましょう。
コールマン ルミエールランタン
キャンドルのような見た目がおしゃれな、ガスランタンです。料理をするときなどには光量が足りませんが、ゆらゆらと優しく揺れる炎は見ているだけで癒やしになるため、夕食の片付けも済んだ後、夜の時間をゆったりと過ごすときにおすすめです。
キャプテンスタッグ アンティーク暖色LEDランタン
暖色系の優しい光を放つ、テントランタンに最適なLEDランタンです。光量は控えめですが、暖色系の光が寝る前のテントを優しく照らします。アンティーク調でおしゃれな見た目もポイントです。
クーラーボックス
保冷機能や容量に注目が行きがちなクーラーボックスですが、おしゃれなデザインのものを見つけることもできます。
コールマン アニバーサリースチールベルトクーラー
アウトドア用品ブランドコールマンの60周年記念モデルで、ターコイズとホワイトのカラーリングがかわいらしいクーラーボックスです。ボックスの素材は3cmと暑く、保冷力が高い点も魅力です。
イグルー マリーンブリーズマックスコールドウルトラ
ホワイト1色がスタイリッシュでおしゃれなクーラーボックスです。クーラーボックス本体にキャスターと取っ手がついているため、持ち運びがしやすいという特徴もあります。
コンロ、焚き火台
アウトドアご飯が楽しめるのも、キャンプの魅力の1つです。使い勝手が追求されたコンロだけでなく、焚き火台を使うこともできます。
ロゴス ピラミッドグリル・コンパクト
コンパクトなサイズを追求したコンロです。とにかく小さいため場所を取らず、キャンプに限らずいつでもどこでもバーベキューなどの料理を楽しめます。折りたたんで専用の収納ポーチに入れれば、さらにコンパクトにまとまります。
スノーピーク 焚火台 M スターターセット
初心者でも簡単に焚き火が楽しめるセットです。ステンレス製の丈夫な焚き火台で、直火が禁止の場所でも焚き火を楽しめます。料理に使えるだけでなく、ゆらゆらと揺れる炎を眺めて過ごすのもキャンプのおしゃれな楽しみ方です。
クッカー、カトラリー
料理をするのに必要なクッカー、食事に必要なカトラリーもおしゃれに揃えることができます。
スタンレー プレップ+クックセット
11.5Lの大きなクッカーに加え、ボウルが2つにお玉など料理に必要なアイテムがひと通り揃ったセットです。キャンプ用のクッカーらしく、スタックしてコンパクトに持ち運ぶことができます。
コールマン ナチュラルディッシュテーブルウェアセット
竹の粉末を混ぜ込んだナチュラルな風合いが特徴のカトラリーです。オーバルプレートやボウル、コップなどが4つずつセットになっており、家族で使用するのに向いています。バッグもナチュラルテイストで、横に置いておいてもおしゃれで邪魔になりません。
キャリーカート
テントやタープ、グリルなど、大きい荷物を一気に運ぶのに便利なのがキャリーカート。シンプルなタイプもありますが、おしゃれなデザインのものもあります。
ロゴス ストライプ キャリーカート
ロゴスのストライプキャリーカートは、名前のとおりのストライプ柄が特徴のキャリーカートです。オレンジ色のフレームとの組み合わせがカラフルで、荷物の移動もおしゃれに演出することができます。
おしゃれキャンプを楽しむポイント
キャンプをおしゃれに楽しみたいと思っても、自分ではなかなかアイディアが出てこないかもしれません。そんなときは、以下のポイントを参考にしてみてください。
インスタグラムを参考にする
インスタグラムを開けば、おしゃれなキャンパーたちが自慢のキャンプサイトの写真をたくさん上げています。いろいろなおしゃれキャンプ写真を見て、自分のアンテナに引っかかるものがあれば、まずは真似をしてアイテムを揃えてみましょう。
投稿によっては、使用しているキャンプアイテムの名前を書いてくれている場合もあります。
アングルを決めてからレイアウトを作る
せっかくおしゃれなキャンプアイテムを揃えても、無造作に置いてしまってはあまりおしゃれに見えません。写真を撮ることを意識して、「このアングルから撮る」と思いながらテントを中心にアイテムをレイアウトすると、写真映えするおしゃれなキャンプサイトを作りやすくなります。
荷物を整理する
キャンプの準備をしていると、ビニール袋やタープをまとめておく袋など、いろいろなものが散乱してしまうこともあります。こういったものは、おしゃれなポーチやボックスを用意し、まとめて隠してしまいましょう。
オートキャンプであれば、車の中に収納しておくのもおすすめです。整理整頓のクセをつけておけば、キャンプサイトがおしゃれに見えるだけでなく、撤収の際にもスムーズに動きやすくなります。
まずは普通のキャンプからステップアップしていく
おしゃれなキャンプを楽しむにも、まず基本を押さえておくことが大切です。
キャンプは楽しいばかりではなく、自然の近くで過ごすことになるため、天候の急激な変化などの危険や普段の生活とは勝手の違うことが多々あります。まずはベーシックなキャンプスタイルに慣れることから始めてみましょう。
キャンプに慣れてくると、最初はあれもこれもと持っていきがちな荷物を上手に減らせるようになっていきます。そのタイミングで自分の気分を上げるためのキャンプアイテムを増やしていけば、無理なくおしゃれなキャンプを楽しめるようになります。
キャンプ初心者にはグランピングもおすすめ
おしゃれにキャンプを楽しみたくても、最初はキャンプのノウハウを覚えるのに必死で難しいかもしれません。キャンプ初心者には、「グランピング」もおすすめです。
キャンプに慣れていない人でも楽しめる
グランピングとは、「グラマラス」と「キャンピング」をかけ合わせた言葉で、優雅なキャンプという意味。日本ではキャンプに必要な設備や道具を宿泊施設側が用意するキャンプのことをグランピングと言い、アウトドアに慣れていなくても快適にキャンプを楽しめます。
テント泊だけでなく、トレーラーやロッジなど、場所によってさまざまな趣向が凝らされている点も特徴です。設備は基本的にとてもきれいで、おしゃれにデザインされています。
1泊旅行の荷物だけで出かけられる
グランピングでは必要なものはすべて用意されています。プランによってはバーベキューの具材などもすべて用意されているので、普通の1泊旅行と同じような荷物で気軽に出かけられます
滞在時間丸ごと遊びに充てることができる
キャンプは不便なことも多く、夏は暑さ対策、冬は寒さ対策が必要です。グランピングでも一般的な対策は必要ですが、施設を選べば空調のある部屋で過ごせるため、季節関係なくアウトドアを楽しめます。
季節関係なく楽しめる
グランピングでは必要なものが用意されていることから、テント設営などの時間がありません。そのため、滞在時間を丸ごと遊びに充てることができ、あれもこれも楽しみたいという欲張りも実現することができます。
おしゃれなキャンピングカー旅もおすすめ
おしゃれなキャンプを楽しむには、テント泊だけでなく、キャンピングカーを使った車中泊旅もおすすめです。
キャンピングカーはどんな車?
キャンピングカーとは、快適に車中泊ができるようにカスタムされた車のことを指します。
ベッドを中心に家具や電化製品を積み込んでおり、大型のキャンピングカーになると家が1つそのまま走っているかのような内装に仕上がっています。
近年はキャンピングカー旅も人気を増してきており、オートキャンプ場でキャンピングカー泊をする楽しみ方も人気です。
おしゃれなキャンピングカーも選べる
キャンピングカーの多くは機能性が重視されており、車内の限られたスペースをどのように活用するかに重点が置かれています。
一方で、おしゃれにアウトドアを楽しむために作られたキャンピングカーも多く、好みのデザインで選ぶことも可能です。
軽自動車をベースに作られた「軽キャンパー」というタイプでは、丸みを帯びたフォルムや独特のカラーリングなどで可愛さやおしゃれを前面に出したモデルが特に多くあります。
トラックなどの荷台を架装して作られた「キャブコン」と呼ばれる大型のキャンピングカーは、大きな車体に広々とした居住スペースが特徴であり、高級感のある内装や家具が楽しめます。
おしゃれなインテリアを選べるキャンピングカー「FOCS」
フジカーズジャパンでは、機能性はもちろん、おしゃれな内装にもこだわったキャンピングカーシリーズ「FOCS」を手掛けています。
FOCSの特徴のひとつに、インテリアを選べる点があります。インテリアにはマイホームと同じ安らぎを目指したA-Style、木のぬくもりなどの自然の豊かさを感じられるB-Styleなど4つのスタイルがあり、カーテン・レザーシート・ファブリックシート・フロアーに適用されます。
また、シートやカーテン、マットは職人が1つひとつ丁寧に仕上げた国内一貫生産です。何年もキャンピングカーを快適に使っていただけるよう、細かいところまでこだわって作っています。
実用性とおしゃれを良いバランスで
便利にキャンプを楽しみたいというキャンパーの要望に応えるために、さまざまなメーカーが実用性の高いキャンプギアを多く販売しています。その中にはおしゃれなアイテムも多く、気分を上げてキャンプをより楽しむこともできます。実用性のあるキャンプギアでキャンプを快適にしつつ、おしゃれなアイテムで非日常をめいっぱい楽しみましょう。
キャンプの荷物については、以下のコラムもあわせてご覧ください。
キャンプを最大限に楽しむ!荷物を少なくする5つのコツ
荷物は賢く整理しよう!キャンプ荷物の上手なまとめ方
他にも以下のようなコラムもあるので、ぜひキャンプの参考にしてみてください。
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