何を持って行けば良いの?女子キャンプを楽しむための持ち物をご紹介
公開日:2021年2月26日 2022年12月3日 更新- カテゴリー:
近年はキャンプ人気が高まっており、友人や家族と一緒に、あるいは1人でキャンプに繰り出す人が増えています。中には女性だけで出かける女子キャンプを楽しむ人も増えており、おしゃれなキャンプなどさまざまなスタイルがあります。
これから女子キャンプをしてみたいと思っている方が気になるのは、どんな荷物を持っていけば良いかではないでしょうか?今回は、女子キャンプの持ち物や注意点についてご紹介します。
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女子キャンプの魅力とは
家族で行くキャンプや友人同士で行くキャンプのスタイルはこれまでも多かったですが、キャンプ人気の高まりに合わせ、女子だけで行くキャンプも人気を博してきています。
近年はテントを始め、おしゃれなキャンプ道具も多数登場しており、自分だけのキャンプサイトを作る楽しみ方が広がっています。おしゃれなキャンプサイトができたら写真を撮ってSNSに上げるという楽しみ方もあり、まさに女子キャンプの醍醐味だと言えます。
男性のいない自然の中で、思う存分ガールズトークを繰り広げられるところも女子キャンプの魅力の1つ。自宅や居酒屋で集まるのとはまた違う楽しみ方が、女子キャンプにはたくさんあります。
ここからは、女子キャンプに必須の持ち物、あったほうが良い持ち物、あると便利なものをそれぞれご紹介します。
キャンプに必須の持ち物
以下にご紹介するのは、キャンプをするのに最低げ必要な持ち物です。
テント
まずはデイキャンプを楽しむ場合でも、雰囲気を楽しむためにテントはあったほうがおすすめ。1泊するなら、当然必需品です。
近年は女性でも設営が楽なテントが多く登場しているので、そういったものを選ぶのもおすすめですが、どうせならおしゃれなテントを選んでみましょう。三角型が目を引くワンポールテントは人気で、室内スペースも広々と使えます。
タープ
タープは、ポールやロープを使って布を張り、日差しや雨を避けられるアイテムです。夏はテントの上に張ることで熱がこもるのを防げる他、キャンプ場に着いて真っ先に張ることで下を荷物置きとして使えます。
ランタン
夜は当然暗くなるので、ランタンも必需品です。テント内や近くを照らすためのランタンの他、移動時に使うライトも用意しておきましょう。
ランタンはおしゃれなデザインのものも多く販売されているので、自分好みのデザインを探してみるのもおすすめです。
寝具
キャンプで眠るときに必要なのは、シュラフ(寝袋)とマットです。シュラフは防寒のために必要であり、マットは床を平坦にするのと地面からの冷気を遮断するのに役立ちます。
秋冬にキャンプをする場合はもちろん、夏でも夜は冷えるため、シュラフが必要な日は多いでしょう。シュラフには快適使用温度などが記載されているので、参考にできます。
テーブル・チェア
食事などに使うテーブルと、くつろぐのに必要なチェアがなければキャンプは始まりません。近年はローテーブルやローチェアが人気で、キャンプっぽい雰囲気を作ることができます。
食材・調理器具
外で食べるご飯は、家やお店で食べるご飯とは違った美味しさがあります。キャンプご飯はキャンプの醍醐味の1つなので、食べたいもの、作ってみたいものを持って行きましょう。
ただし、キャンプに慣れないうちは簡単に用意できるものを持って行くのも1つの手段です。テント設営などで思ったより時間を使うとご飯を作る気力がなくなることもありますが、そういうときにはカップ麺などが重宝します
着替え
初めからちょうど良い量の着替えを持って行くことは難しいので、夏は汗をかいたときに備えて、冬は思った以上に寒かったときに備えて1枚余分に持って行くのがおすすめです。
洗面用具
キャンプ場内、あるいは近くに入浴施設を備えたところは多いですが、アメニティが揃っていないことも多くあります。事前に調べるか問い合わせて何があるか確認し、必要な洗面用具は持参するようにしましょう。
あったほうが良い持ち物
ここでは、キャンプ場ではできればあったほうが良い持ち物についてご紹介します。
ウェットティッシュ
料理をするとき、ご飯を食べるときはもちろん、自然の中で過ごすキャンプではどこで汚れるか分かりません。ウェットティッシュがあれば簡単に汚れを取れるので、いろいろなシーンで役に立ちます。
虫よけスプレー
特に夏は必需品と言ってもいいかもしれません。キャンプ場は自然の中にあるので、当然街中よりも虫は発生しやすいと言えます。肌や服に吹きかけるタイプはもちろん、テントの近くで使う蚊取り線香なども持って行くとより安心です。
救急用品(生理用品含む)
普段と違う自然の中という環境では、何が起こるか分かりません。万が一のケースに備えて、エマージェンシーキットを持って行くのがおすすめです。
日焼け止め
夏を中心に、日差しの強い時期は日焼け止めも忘れないようにしましょう。キャンプでは長時間外に出ていることになるので、普段使っているものよりSPFやPAの高いものを持って行くのがおすすめです。
化粧品
キャンプと言えど、メイクは欠かせないという女性は多いのではないでしょうか。すっぴんで開放的になるのも良いですが、メイクをした上でキャンプを楽しむというのも人それぞれのスタイルです。
ただ、夏は汗をたくさんかいてメイクが落ちてしまうこともあるため、普段よりは軽めのメイクに抑えるのがおすすめです。
あると便利なもの
以下にご紹介するのは、なくてもキャンプを楽しむことはできますが、あるとより便利なアイテムです。
うちわ・モバイル扇風機など
夏のキャンプではどうしても汗をかいてしまいますが、女性ならあまり汗をかきたくないという方も多いのではないでしょうか。うちわやモバイル扇風機、接触冷感素材のタオルなどがあれば、ある程度汗を抑制できるためおすすめです。
トランプなどのゲーム
キャンプでは自由時間が多く、特に夜はゆったり過ごしたりみんなでワイワイ過ごしたりと思い思いの楽しみ方ができる時間です。気の合う仲間との女子キャンプであれば、トランプなどみんなで盛り上がれるゲームを持って行くのがおすすめです。
他にも、焚き火を囲んでガールズトークを楽しむなど、キャンプにはいろいろな時間の過ごし方があります。
キャンプには他にも、気分が上がるおしゃれアイテムを選んで持って行くのもおすすめ。
おしゃれなキャンプギアについては以下の記事にまとめているので、ぜひあわせてご覧ください。
おしゃれアイテムで楽しさUP!おすすめキャンプギア16選
キャンプを楽しむために気をつけたいポイント
自然の中で過ごす時間を楽しめるキャンプですが、楽しいばかりではありません。普段とは違う環境なので、以下のポイントにはしっかりと気をつけましょう。
虫よけ・日焼け・熱中症対策
虫よけスプレーと日焼け止めについては上記でも触れましたが、熱中症にも十分に気をつけましょう。いつもより多めに水分を取るように気をつける、帽子を必ずかぶる、暑さ対策グッズを複数持って行くなどの対策で、熱中症を予防できます。
片付け・撤収は手際よく
キャンプを楽しんだら、帰るときは来たときよりも綺麗にしてから帰るように心がけましょう。
食事が終わったらそのたびに食器やゴミは片付け、周りに散らからないように。
撤収する際も、早めに作業を開始し、余裕を持って帰れるようにします。
キャンプ場によってはゴミ箱が設置されていることもありますが、ゴミは基本的にすべて持ち帰るようにしましょう。
魅力いっぱいの女子キャンプを楽しもう
女子キャンプを楽しむには、どのような荷物を持って行くかでもある程度左右されます。上記にご紹介した荷物を参考に、最高の女子キャンプを楽しんでください。
フジカーズジャパンでは、他にもキャンプを楽しむためのさまざまな記事を掲載しています。
荷物に関しては、以下のようなコラムがあります。
夏キャンプを涼しく快適に!キャンプ場で使いたい便利グッズ13選
キャンプを最大限に楽しむ!荷物を少なくする5つのコツ
荷物は賢く整理しよう!キャンプ荷物の上手なまとめ方
季節に関しては、以下のようなコラムがあります。
快適に過ごそう!夏キャンプの服装のポイントやおすすめアイテム
暑い夏も快適なキャンプを!手軽にできる5つの暑さ対策
梅雨でもキャンプを快適に!3つの視点と8つの雨対策
冬ならではの体験!冬キャンプの魅力や安全に楽しむための注意点
その他、以下のコラムもぜひ参考にしてください。
初心者必見!1泊2日のキャンプの基本的なスケジュールをご紹介
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